日本化学会春季年会において、分子アーキテクトニクスに関連が深い特別企画として下記のシンポジウムを行います。
是非、皆様お誘い合わせの上、お越し頂くようにお願いいたします。
単一分子電子伝導とノイズ、揺らぎ~脳型電子素子への道
- 3 月 30 日 (日) 午前
- 名古屋大学 東山キャンパス
- プログラム
- 09:30-
- 趣旨説明:分子エレクトロニクス研究 ―第1、第2ステージから第3ステージへ―(産総研ナノシステム)浅井 美博
- 09:55-
- 有機、無機分子の非線形電気特性と機能集積化による生体様機能発現(阪大院理)小川 琢治
- 10:20-
- タンパク質超分子によるナノ粒子+カーボンナノチューブ複合体のナノ集積と機能発現(奈良先端大物質・パナソニック先端技術研)○山下 一郎・熊谷 慎也
- 10:45-
- 巨大分子の酸化還元ネットワークを用いた確率増幅デバイス(阪大院理)松本 卓也
- 11:10-
- Siトランジスタ中の単一”電子”揺らぎによる確率共鳴(NTT物性基礎研)西口 克彦
- 11:35-
- 確率共鳴現象の電子的発現と応用展開(北大院情報科学/北大量子集積エレ研セ)葛西 誠也
- 12:00-
- ノイズを利用した脳型情報処理とナノ構造(九工大生命体工)森江 隆
- 12:25-
- 結語(阪大院基礎工)多田 博一
文責: 小川 琢治